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 HOME                                                2016.6.20・21

 

長野遠征です

いやぁ~ またまた長野ですから

何度も書いてますが、地元では今ひとつ釣れる気がしないんで

それと、関東や東北には居ないタイプの岩魚を見たい

というも訳もありまして

 

 

1日目

景色の写真は撮ったんですが、間違って消しちゃいました

で、魚さんの写真は撮りませんでした

要するには、良い魚は釣れませんでしたって事な訳で

 

5河川回ったんですけど、皆~んな外れです 単にタイミングか悪かったのか 腕のせいか

・・・

詳しくは、3倍釣った 猫師匠の日記をご覧下さい

とほ~

 

という事で、2日目は

また外しそうな気がしたので?

急遽 予定変更です

憧れていた大岩魚の谷

そして、独特の容姿の岩魚に逢いに行く事になりました

もう少し下流域の素晴らしい景色も撮ったんですが

間違って消してしまったんですよね~(↑の写真は水量が落ちた区間です)

 

水量が多めだった辺は魚影も濃くサイズも良く美しい景色と流れ

本当に時間が止まってくれないだろうかと思った

 

そして、一生忘れる事のない出来事が起こったんです

川原一面に広がる大雪渓 200坪位?はあったかと

丁度その場所の入口の左岸側の崖から滝の様にちょっとだけ水が落ちていて

そこに小さいけど岩魚のポイントがあった

ポイって投げたが反応が無かったので、ピックアップしようとした瞬間に出てしまった奴

良くあるパターンです 勿論抜けちゃうですよね

で、小さそうだと思ったら姿を現し、ゆっくりと別の場所に隠れた

なんと、尺岩魚でした

もしかしたらまた出るかな~と狙おうとしたその時

・・

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

ドッカーン ゴロゴロゴロォ~~

一瞬雷かと思ったその爆音の正体は

落石でした

物凄い勢いで結構な大きさの岩が左岸の崖から落ちて来たというか

ぶっ飛んで来ました

自分の10メートル位上流です

ひとたまりもねぇなぁ~とビビっていると

直ぐにまた

ゴロゴロバチバチドカーン

今度は 大中小と無数の岩石がぶっ飛んで来ます

しかも範囲拡大で自分の2・3メートルまでや頭上を超えて広い川原の中程までぶっ飛んでる気がします

一瞬の判断で、最速最短で避難出来る場所は斜め後方の左岸際にへばり付くしかない

慌てて川に飛び込んでそこに行こうとしました

当たらないでくれ~と祈りながら

いやぁ~死ぬかと思いました

頭に当たったら間違いなくお陀仏でしょう

落石が収まった時はホットしましたが、正直足がブルブルと・・・

足が震えたのはあの時以来です

母熊が目の前まで向かって来た時、あの出来事までも思い出してしまいました

で、気が付くとパンツずぶ濡れなんです

そう、飛び込んだ所が深かったみたいで

・・・

 

あっそうそう尺岩魚ね、勿論狙いましたよその後

濁っちゃったせいか あの音に驚いたのか

無反応でしたっす

とほ?

・・・

でね、その時 猫師匠はね

自分よりずっと下流に居て 自分よりずっと安全な場所に居たんですが

竿ぶん投げて速攻逃げてたらしいです

さすがっ

 

そんで、その後はなんとなくというか余韻があって今ひとつ集中力が

・・・

各ヒレが確かにデカいす 柄も独特で ヤマトみたいですが違うらしいですね

結構スレているのではと思っていましたが

そこそこ大丈夫な感じで独特な岩魚さん達に遊んで頂きました

見事な岩魚達でした

なんとかお一つ ありがとさんです 

またいつの日か会いましょう

 

いやしかし、一瞬ヤラれるかもと思いましたが

命拾いしました

 

皆さんも落石にはご注意下さい

とか言っても

実際注意のしようが無いですよね

本当にタイミング

山に行かなければ問題ない訳ですが

・・・

猫師匠お疲れ様でした

・・・